愛媛大学が実施している留学生就職促進プログラム（通称「留プロ*」）において、昨年に引き続き、セミナー講師を担当しました。

今年は講義部分をYoutubeで配信し、オンラインで留学生の皆さんと事例検討を行いました。
今回は、すでに日本企業に内定が出ている方だけでなく、これから就職活動を始める方にもご参加頂き、「働くときに起こる問題とその解決」についてお話させて頂きました。
愛媛大学の留学生の皆さんが日本で就職活動をする際、また日本企業で働く際に起こりうる労務上・コミュニケーション上の問題や、実際に問題が起こった時の解決方法について検討しました。

私たちは、留学生の皆さんが自らの強みを活かしていきいきと働くこと、そして、それを通じて愛媛企業の競争力がさらに高まることを目標として、今後も様々な活動をしていきます。

*留プロとは？
愛媛の大学と企業が育てる高度外国人材育成プログラム　～オールえひめ構想～
愛媛県では少子化が進む一方で、海外進出企業の増加とそれに伴う高度外国人材の需要が増大しつつあります。
愛媛大学が実施する「愛媛の大学と企業が育てる高度外国人材育成プログラム」では、本学と愛媛県、地域経済団体等が一体となり、愛媛県に優秀な留学生を呼び込み、日本就職者数の増大を図ります。初年次から卒業まで一貫したキャリア教育と就職支援を行い、企業が抱える外国人材活用に関する課題を解決するための取組みを通じて、“愛媛地域における外国人材活用の促進”と“留学生の地元就職数の増大”を目指しています。
2017年、この「愛媛の大学と企業が育てる高度外国人材育成プログラム」は、正式に文部科学省「留学生就職促進プログラム」に中四国で唯一の採択を受け、全国12拠点の一つとなりました。
本学においては、留学生就職促進プログラム、略して「留プロ」と呼ばれています。
（国立大学法人 愛媛大学 国際連携推進機構 留学生就職促進プログラム推進室　ホームページより引用）
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