放生園(ほうじょうえん)の足湯

道後温泉にはたくさんの足湯、手湯があります。

道後温泉駅に降り立って最初に出会うのが、この放生園の足湯。

放生園はもともと池でした。
伊佐爾波(いさにわ)神社が今の場所に移されたとき、境内にあった川の水をたたえて池にしたのが始まりだそうです。
その後は園庭として埋め立てられ、今に至ります。

足湯の湯釜は、1891年から1954年まで道後温泉本館で実際に使われていたものです。

今日もたくさんの人々がここでお湯を楽しんでいます。

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